経営学専攻主任:大野 弘明

 

 

 


 

 
 経営学専攻では 、将来の研究者を目指すための充実したカリキュラムと研究環境を整えています。国内外の学界の先端を担う研究者の育成と、産業界のビジネスリーダーを養成するため、経営学の全領域にわたり多彩なカリキュラムとスタッフを揃えています。学問の世界も今や日進月歩の時代であり、これまでの先行研究をもとに、最新の成果を渉猟する必要があります。

経営・マーケティング・会計・ファイナンス・国際貿易および関連諸領域の理論全般について、しっかりと体系的にその学問的基礎を学ぶとともに、今日的テーマにも取り組み、豊かな創造力と高度な学術探求カを養うことができるよう、多彩なカリキュラムのもとで広い視点から勉学できるようになっています。

大学院では、徹底した研究指導によってすでに本専攻から大学教員が育っており、わが国の経営学界で活躍しています。博士後期課程に入学する方は、研究指導教員の指導の下に3年間在学し、指導教員の講義科目と演習(合計16単位)を修得し、博士学位申請論文を提出します。博士学位申請論文が審査を通過し最終試験で合格することが博士後期課程の修了要件となります。丁寧な論文指導・研究指導を行う点が特徴となります。本経営学専攻では、意欲を持って学術と実践のフロンティアに挑戦しようとする皆さんの入学を期待しています。