経済学研究科は、明治学院大学大学院の「入学者の受入れに関する方針(アドミッションポリシー)」に基づき、経済学研究科および各専攻の定める「人材育成上の目的・教育目標」に照らして、経済学研究科および各専攻の「課程修了の認定・学位授与の方針」・「教育課程の編成および実施に関する方針(カリキュラムポリシー)」に沿って、次のとおり「入学者の受入れに関する方針(アドミッションポリシー)」を定める。
経済学研究科の「入学者の受入れに関する方針(アドミッションポリシー)」は、各専攻において定める。

 

◆経済学専攻
「博士前期課程」・「博士後期課程」
1 求める人材像
(1) 大学院における経済学の高度な研究に取り組む上で、学士課程等(博士後期課程にあっては博士前期課程または修士課程)で修得すべき基礎的な知識・技能、思考力・判断力・表現力等を身につけている。
(2) 本学の教育理念である“ Do for Others(他者への貢献)”を理解し、現代社会に生起する様々な問題への鋭い洞察力をもち、大学院において更に経済学の深奥なる学術知識を得て、共生社会の担い手である研究者または高度専門職業人として社会に貢献する意欲と可能性をもっている。
2 入学者選抜の基本的方針
 上記「求める人材像」に掲げる基礎的な能力、意欲および可能性をもっているか否かを評価する。
3 入学者選抜の種類と評価方法
 入学者選抜にあたっては、「筆記試験」および「面接試験」あるいはいずれかを行い、「入学者選抜の基本方針」に則って評価する。
 「筆記試験」では、学士課程等(博士後期課程にあっては博士前期課程または修士課程)で修得すべき基礎学力の有無を重点的に評価する。「面接試験」では、研究者または高度専門職業人として主体的に社会に貢献する意欲と可能性の有無を重点的に評価する。

 

◆経営学専攻
「博士後期課程」
1 求める人材像
(1) 経営学の高度な研究に取り組む上で、博士前期課程または修士課程で修得すべき基礎的な知識・技能、思考力・判断力・表現力等を身につけている。
(2) 本学の教育理念である“ Do for Others(他者への貢献)”を理解し、現代社会に生起する様々な問題への鋭い洞察力をもち、博士後期課程において更に経営学の深奥なる学術知識を得て、共生社会の担い手である研究者または高度専門職業人として社会に貢献する意欲と可能性をもっている。
2 入学者選抜の基本的方針
 上記「求める人材像」に掲げる基礎的な能力、意欲および可能性をもっているか否かを評価する。
3 入学者選抜の種類と評価方法
 入学者選抜にあたっては、「筆記試験」および「面接試験」あるいはいずれかを行い、「入学者選抜の基本方針」に則って評価する。
「筆記試験」では、博士前期または修士課程で修得すべき基礎学力の有無を重点的に評価する。「面接試験」では、研究者または高度専門職業人として主体的に社会に貢献する意欲と可能性の有無を重点的に評価する。